研修後レポート

研修内容は何ですか?

大きく分けて2つあります。ひとつはスイスのジュネーブで行われたAIPPI(International Association for the Protection of Intellectual Property)主催の 国際会議に参加すること。もうひとつはパリとロンドンにある特許事務所を訪問することです。パリとロンドンでは、いくつかの特許事務所を訪問してきました。 その目的は、抱えている事件に関する懸案事項を議論するためであったり、挨拶のための訪問であったりといろいろです。

AIPPIとはどのようなものですか?

AIPPIとは、知的財産に関する国際的な非営利団体のことです。 AIPPIが主催して、知的財産に関する問題を議論するための国際会議が4年に1度開かれています。 開催地は毎回違いますが、今回はスイスのジュネーブで行われました。私は、所長に同行してこの会議に参加してきました。 この会議に参加して、会議に参加されている多くの方と意見交換をしたり、交流することができました。
様々な国から多くの方が参加されていたので、沢山の出会いがありました。非常に有意義で貴重な経験をすることができました。

海外の事務所を訪問して感じたことは?

それまではEメールやFAX等でしか面識がなかったのですが、実際にお会いしたことで親近感が沸きますね。 訪問したことによって、それまでは失礼かと思って聞けなかったことや遠慮して言えなかったことも、お願いしやすくなりました。 細かい部分までやり取りができるようになったことは、仕事にとって大きなプラスです。我々のクライアントの利益に貢献できていると思います。

仕事以外の日はどのようなことをして過ごしましたか?

パリに滞在していたときにルーブル美術館に行ってきました。ルーブル美術館はとにかく「すごい!」の一言ですね。 まずは、その壮麗な建物に圧倒されました。さらに、「モナリザ」を観た時には、鳥肌が立つくらい不思議な感覚を覚えました。 それまで、自分は芸術とは無縁だと思っていたのですが、その時ばかりは「これこそがまさしく芸術なんだ。」と感銘を受けました。 これがきっかけで、日本に帰ってからも時間が出来たら美術鑑賞をすることが多くなりました。

より多くの人に海外に行かせ、
見聞を広めて欲しいという事務所の方針をどう思いますか?

素晴らしいことだと思います。私の場合、知的財産に携わる多くの方にお会いする事ができて、この仕事がより一層好きになりました。 そのような人達に負けない能力を早く身に付けて、より良い仕事が一日でも早くできるようになりたいと思うようになりました。 そうなるにはまだまだ時間が掛かると思いますが、努力していきたいですね。また、入所して間もない私にこのようなチャンスを与えてくれた快友には、本当に感謝しています。