2012.09.28
第1回レポート
アメリカ生活

2012年7月にアメリカのバージニア州にて研修をスタートした河崎から第1回目のレポートが発信されました。 まず今回は、アメリカでの様子をレポートしています。

アメリカ生活がスタート

 7月1日、ワシントン近郊のダレス国際空港に到着することで、私のアメリカ生活がスタートしました。 私がお世話になる法律事務所はワシントンDCの中心部に位置しますが、 私が居を構えたのは、バージニア州のアーリントン郡、ペンタゴンシティというところです。 かの有名なペンタゴンに隣接する街であり、ワシントンDCの中心部まで地下鉄で15分ほどで行くことができます。 地下鉄は、それほど混雑もなく快適ですが、日本に比べて運転がかなり荒いです。

 7月、8月は、インターネット等各種の契約や運転免許証の取得など、生活の立ち上げに奔走しました。 特に、運転免許証の取得には、妻共々苦労しました。 アメリカでは国際免許が入国日から2か月間しか有効ではないため、2か月以内にアメリカの運転免許を取得する必要があります。 しかし、書類の関係でトラブルがあったり、知識テストが意外と難しかったり、実技テストに使用するために購入した車のボンネットが閉まらなくなる等、 予想外のことが多発し、かなりあせりました。しかし、幸い、私も妻も、期限の一週間前に、無事、合格することができました。

ワシントンやその近郊には、お洒落な建物が多く、街並みは非常に美しいです。 また、建物の内装も美しく、日本にはないような豪華なものが多いです。 写真は、ワシントンに隣接するメリーランド州の州会議事堂ですが、ありえないほどゴージャスな内装でした。

研修

 私がお世話になっている事務所は、Kenyon & Kenyon LLPという、ワシントン中心部に位置する法律事務所です。 写真は私のオフィスですが、社長室のような立派な部屋です。米国弁護士は、皆、このような個室で仕事をします。 事務所には日本語を話すスタッフはいませんので、下手な英語を駆使してなんとかコミュニケーションしています。

実務研修として、オフィスアクションに対する応答方針について米国弁護士に相談したり、 意見書、補正書のドラフトを作成して米国弁護士のチェックを受けるといったことを行っています。 応答方針の立て方や、意見書の書き方など、大変参考になります。

また、ワシントンDC近郊には、定期的なレクチャーを開催している法律事務所がいくつかあります。 週に1~2回は、そのようなレクチャーに出席して、アメリカ特許法について学んでいます。