研修後レポート

マレーシアの知財高裁

研修の概要について
インドネシアの知的財産総局(特許庁)

2016年6月~2017年2月まで、一般社団法人 日本知的財産協会の研修に参加しました。 本研修では、2016年11月20日から12月3日までの2週間に亘って、アセアンの4か国(インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナム)に滞在しました。 また、海外研修の前後には、東京又は大阪にて、事前・事後研修を行いました。 事前研修では、研修における課題を設定し、事前に国内で調査した中で、国内の調査では明らかにならなかった項目について、海外研修での質問事項をまとめる作業を行いました。 事後研修では、事前研修、海外研修で得た情報をまとめる作業を行いました。

海外研修について
シンガポールの特許庁

海外研修では、訪問した国の特許庁、現地法律事務所、模倣品対策官庁等に訪問しました。 2週間で、23箇所にも及ぶ訪問先があり、非常に密度の濃い海外研修となりました。 これまで、事務所からインドネシア、タイ、ベトナムの現地法律事務所に訪問させて頂く機会がありましたが、 今回の研修では、事務所からの出張では訪問することが難しい各国の特許庁や模倣品対策官庁を訪問し、 実際に特許、商標等の出願、権利を扱っている官僚の方々の生の声を聴くことができ、貴重な経験をすることができました。 また、各国で現地法律事務所に主催頂いたレセプションパーティにも参加させて頂き、 現地のおいしい食事とお酒を交えながら、昼間のミーティングの際とは異なる雰囲気で現地の方々と交流することができ、有意義なものでした。

その他
マレーシアの特許庁

今回の研修では、海外研修の間も含め約9か月に亘って、企業の知財担当者の方々と密度の高いお付き合いをさせて頂く機会に恵まれたことも 非常に貴重な経験であったと感じております。
特に、特定の案件を介さずに、企業の知財担当者の方々の意見交換させて頂き、大変勉強になりました。

最後にひとこと。
ベトナムの特許庁

今回の研修では、2週間の海外研修も含め、非常に貴重な経験をさせて頂きました。 研修生は、ほとんどが企業の知財担当者であり、特許事務所からは、私以外に1名でした。 特許事務所に在籍しながら、このような企業の方々が主体の研修に参加させて頂けるのは、あまりないと思います。 今後、他のメンバーが参加することも予定されており、普段の業務では経験することができない有意義な時間を過ごしてもらえればと思います。